ごきげんいかがですか? ~あいさつにかえて~

わたしは、あいかわらずです。

さて私、某23は「流非飛」とは別に、
画像投稿専用ブログでも綴っております。
ケータイ発!隼DAYS
こちらもよろしく。

ところで、
王菲(Faye Wong)の「流非飛」という広東語の歌、ご存じですか?


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Posted by チェスト at

2013年08月31日

NHKあまちゃん第22週の雑感

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」
第22週「おらとママの潮騒のメモリー」の雑感です。

ついに映画『潮騒のメモリー』の撮影が始まった。が、
クランクインのっけから、日の出シーンをフイにしたひろ美の長~い挨拶に泣かされ、
初めてゆえ芝居に身が入らないアキにも泣かされ…。
太巻監督、辛抱の日々ですなぁ。
一方のアキもひろ美と共同生活を始めるハメとなった。
でも春子がいないぶん、寂しさを埋められそうで楽しくやっていけるんじゃないの?

なんとか撮影が進む中、アキ共演者とのキスシーンのピンチ!
相手役は「ZOO STREET BOYS」というグループ(なんちゅう名前だ!)のTOSHIYA。
ダンス野郎、前髪クネ男と陰で罵られるわ、漢字読み間違いで太巻に怒られるわ。
もう存在自体がお腹いっぱい。

北三陸の夏ばっぱ、健康を取り戻し、春子再び東京へ。
こっそり早朝に旅立つあたり、母を思った上での優しさを感じた。
と同時に前々から危なっかしかったアキの恋愛、ついに春子も気づかれたか。

気がつけば、映画はクランクアップ。あっさりしすぎな印象だったが、
春子が北三陸に戻らなかったら、もっと時間がかかっていたかもしれない。
水口のメガネ壊してしまうくらいのパワーのある方ですから…。

主題歌もリメイク版で当然アキが担当となったが、レコーディングスタジオで、
春子とひろ美、そして太巻と過去の秘密について和解した。
太巻の人間臭さを感じたなあ。アキの出現にうっとおしく感じ、
事務所から追放など心無い事も、今思えば、過去に向き合いたくなかった弱さからだったと。

試写会を経て、映画は2011年3月5日に公開された。が、
「オセロの駒が全部ひっくり返った感じ」という台詞、
ここまでの人生振り返りと同時に、今後予想される状況とぴったり陰陽な表現。
語りがさりげなく春子に代わり、第3部開始。
希望を膨らませながら東京へ向かったユイも北三陸も無事であってと願うばかり。

第23週「おら、みんなに会いでぇ!」につづく。

某23  


Posted by 一二三 at 23:59Comments(0)テレビ(あまちゃん)

2013年08月24日

NHKあまちゃん第21週の雑感

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」
第21週「おらたちの大逆転」の雑感です。

倒れた夏ばっぱは、緊急に心臓手術。
アキのオーディションと重なってしまったが、春子は北三陸へ。
故郷を嫌った故に、母の内面を知らなさすぎた娘。
春子不在で不安な心境の中で受けたオーディション。
その中でアキが発した親不孝を詫びるセリフは、春子の心境そのものであったと言えよう。

手術は成功し、アキは1次審査を通過。暗雲とした空気は一気に消え去った。
と同時に種市との恋愛も少しずつ進行。
水口の個人的なやきもちも感じられたような種市への警告。
むしろ1次審査で自信をつけたアキの方が暴走しそうだが…。

2次審査。矢継ぎ早にアキを質問攻めと容赦ない太巻。
が、テスト台詞で若き日の春子の幻を見てしまった。
母から引き継いだアイドル魂を認めざる得ない状況になったのではないだろうか。

親も水口も事務所でもある自宅に不在という日を待っていたかのように、
ついにアキ、種市を自宅に招き入れてしまった!
電話のやり取りでバレてしまったが、春子不在の中、公認。
水口はとても悔しかったであろうが、正宗が味方についたのは、
やはり春子との馴れ初めに通じるものがあったんだろうね。
しかしアキの身勝手ぶり、そのうち痛い目に遭いそう。

GMTの小野寺と2人だけとなった最終審査は、海女動画が決め手となり、
ついにアキ、ヒロインの座を勝ち取った。
小野寺の涙は、やはりカナヅチである自分に対しての悔し涙、だね。

トントン拍子で映画撮影への準備が進み、夏ばっぱも少しずつ快方。
それでもまだ東京へ戻ろうとしない春子。
一方、ひろ美の発破をかけた一言に驚きながら撮影に挑むアキ。

いやぁ、来週も目が離せませんなぁ。

某23  


Posted by 一二三 at 23:59Comments(0)テレビ(あまちゃん)

2013年08月17日

NHKあまちゃん第20週の雑感

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」
第20週「おらのばっぱ、恋の珍道中」の雑感です。

夏ばっぱの上京エピソードに始まった今週はお盆の時分に合わせた、本編ちょっとお休みの番外編風味。
このまったりモード。アキ再上京前の北三陸編を思い出しながら楽しめた。
それにしても、いつものように無頓鮨に来店した鈴鹿ひろ美に大吉の驚き様、今回もまた大げさすぎ。

そのひろ美のおかげで、夏ばっぱ念願の橋幸夫との再会!
デビュー作には覚えがないと言われた上に、鈴木と呼び間違えられたひろ美も流石に今回は上機嫌であったろう。がしかし、春子には内緒でいいのか?

夏ばっぱの上京旅も終わり、春子の計らいで足立よしえも一緒に北三陸へ戻る事になった。
時期がお盆だけに、足立母のようなほろ苦い帰省にドキッとした視聴者もいたであろう。
子の前に姿を現すのは相当覚悟したとはいえ、ユイの拒絶に改めてとんでもない事をやってしまったとつくづく。

それでも夫、終始帰ってきた妻を温かく迎えたのは
「人生を逆回転する事はできないが、またやり直せるじゃないか」
そういうメッセージが込められていたのかなと思ってしまった。

それにしても、夏ばっぱの半目開き就寝癖、確かに知らない人にはうろたえてしまうよなあ。

お盆が終わったとたんに、今週ずっと出ていなかった太巻が再登場。
ドラマも通常モードに戻った感じがした矢先、映画「潮騒のメモリー」のリメイク企画!
全国オーディションという形でアキも応募し、書類審査に合格。
あんなに演技を酷評していたひろ美が、チャンスの窓口を開けたような感じ。
と喜んだのもつかの間、あんなに元気だった夏ばっぱが倒れてしまった。

いやぁ、来週も目が離せませんなぁ。

第21週「おらたちの大逆転」につづく。

某23  


Posted by 一二三 at 23:59Comments(0)テレビ(あまちゃん)

2013年08月10日

NHKあまちゃん第19週の雑感

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」
第18週「おらのハート、再点火」の雑感です。

設立した天野家の事務所「スリーJプロダクション」に水口が転職した。
予想通りハートフルに居辛くなった故の自然な流れだっただけに、
むしろどうでもいい、副駅長吉田&栗原の結婚にじぇじぇじぇ!であった。
確かに栗原の色気、美寿々といい勝負かもしれない。

全く仕事がなく喫茶「アイドル」でアルバイトの日々のアキとは裏腹に、GMT5が大ヒット。
天野親子へのあてつけにも見えるが、太巻の必死さを感じなくもない。
中退扱いされたアキの試練はまだ続きそうだが、こういう時に励ます種市、
この優しさ、アキじゃなくても乙女心は躍ってしまうかも。

この現状を打破しようと、春子コネクション作戦。昔レコーディングでお世話になったスタッフに接近。
これが思いのほか大成功!なのに、有難くも思わず嫌気丸出しのアキ。
春子の復讐に利用された気持はわかるんだけど、背に腹はかえられない危機感に気づかないというのもねぇ。

春子たちの説得で気づいたが、アキの再上京から早1年。あっという間ではある。
正宗ではないけど、あの時恋仲になった女は今いずこ?と思ってしまった。
アキが選んだ仕事は、さかなクンとの共演TV番組。これがいかにもEテレって感じ。
アキに「アルゴリズムたいそう」とかやらしてみても何の違和感もない。

順調なタレント活動の中、ひろ美に打ち明けた恋愛相談。
可愛い乙女も実は肉食系でもあるんだよって言っているようで、正宗のあの女のように妙に生々しい。

やっと姿を現した足立家の母、よしえ。
夫が家族が大変な時に自分を取り戻すためにやってしまった家出は、あまりにも愚かしく見えた。
アナウンス関連の仕事を、家庭と両立しながらやるという選択は思い浮かばなかったのかと。
ユイとの和解は前途多難かもと思いながら、夏ばっぱ、大吉同伴の上京で、また来週。

雑感については、
ツイッター(@なにがし23)でのつぶやきを基に、ブログ記事化しました。

第20週「おらのばっぱ、恋の珍道中」につづく。

某23  


Posted by 一二三 at 23:15Comments(0)テレビ(あまちゃん)

2013年08月03日

NHKあまちゃん第18週の雑感

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」
第18週「おら、地元に帰ろう!?」の雑感です。

今週はのっけから、「無頓鮨」にて春子とひろ美の大接近!
アルコールが入っているのに、酔いが吹き飛ぶほどの緊張度の高さ。
水口がカウンターへ引っ込んでしまう程、濃厚な空間は一秒たりとも目が離せなかった。
それでも大物ドラマ女優に物おじせず、娘について的確にアピールできたのは、やはり母親だからこそなんだろうね。

そこへひろ美が呼び出した太巻まで来店。
ますます高まる緊張感であったが、ひろ美の一言で(というより脅しに近い)解雇は撤回。ひろ美もやっぱり只者ではない。
「無頓鮨」を後にして向かった先は黒川のマンション。
何の連絡もなく、別れた夫の家に転がり込むとは、いかにも春子らしい。
寂しがり屋の正宗、あれから色んな女と付き合っていたようだが、元妻が今でも一番なんだね。
正宗の以前と変わらぬ喜び様にはやっぱりイラッとしたが。

そんな中、春子に未練たらたらの大吉が上京。
都会の鮨にケチをつけ、ひろ美には厚かましいやり取りは見事すぎるほど田舎者丸出し。春子がいたら説教ものである。
その春子は、アキばかりかGMTのメンバーにも口出しするステージママぶり。
それに面白くない太巻、解散をもくろむGMTデビュー曲作り。
これって薄汚いシンデレラ親子への悪巧みじゃん。

そんな中、GMTは念願のレコーディング。やはり春子は水口たちに遠慮することなく口出し。
どうしても小泉今日子プロデュースに見えてしまう(笑)

レコーディングは無事終了。が、注目されるためにヴォーカル処理を施した太巻マジック。
デモCDに固まってしまうほどショックを受けた春子にとっては、やはり若き日の屈辱と重なったのだろう。
当然、受け入れ難く物別れとなり、アキはGMT脱退。
それでもアキが春子に従ったのは、レコーディングでの拘りに若き日のプロ意識を感じたのだろう。

天野家ついにアキの個人事務所「スリーJプロダクション」設立!
もちろん不安がない訳ではないんだろうけど、何もしないまま流されてゆく日常への不安を断ち切るための決断であったのは確か。
海女を目指すユイとともに実を結んでほしいと願いながら、次週も楽しみです。

雑感については、
ツイッター(@なにがし23)でのつぶやきを基に、ブログ記事化しました。

第19週「おらのハート、再点火」につづく。

某23  


Posted by 一二三 at 23:15Comments(0)テレビ(あまちゃん)